問2 2012年1月基礎
問2 問題文
独立行政法人住宅金融支援機構の【フラット35】の利用条件に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
1) 対象となる中古住宅は,申込みの時点で一定年数が経過した住宅で,かつ,すでに人が住んだことのある住宅でなければならない。
2) 対象となる店舗併用住宅は,住宅部分の床面積が店舗部分の床面積以上あるものでなければならない。
3) 対象となる新築住宅は,申込みの時点で竣工から2年以内の住宅で人が住んだことがない住宅でなければならない。
4) 返済方法として,6カ月ごとのボーナス併用払いを選択する場合は,ボーナス払い部分の金額が借入金総額の40%以内(1万円単位)でなければならない。
問2 解答・解説
フラット35に関する問題です。
1) は、不適切。フラット35の対象となる中古住宅は、申込み時点での築年数が2年超、または今までに人が住んだことのある住宅です。
2) は、適切。フラット35の対象となる店舗併用住宅は、住宅部分の床面積が全体の2分の1以上である住宅です。
つまり、住宅部分が店舗部分以上ということですね。
3) は、適切。フラット35の対象となる新築住宅は、申込み時点で築2年以内で人が住んだことがない住宅です。
4) は、適切。フラット35の6カ月ごとのボーナス併用払いは、ボーナス部分が借入金総額の40%以内です(1万円単位)。
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