問1 2022年9月基礎

問1 問題文と解答・解説

問1 問題文

65歳から85歳になるまでの20年間、毎年800千円を受け取る場合、55歳から65歳までの10年間の毎年の積立額として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、積立期間の運用利率(複利)を2%、65歳以後の運用利率(複利)を1%とし、積立ておよび取崩しは年1回行うものとする。また、下記の係数表を利用して算出し、計算過程および計算結果は千円未満を切り捨て、手数料や税金等は考慮しないものとする。

〈年1%の各種係数〉


〈年2%の各種係数〉


1) 1,318千円

2) 1,449千円

3) 1,524千円

4) 1,608千円

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問1 解答・解説

各種係数に関する問題です。

年利1%で複利運用しながら、20年間毎年80万円を取り崩すために、65歳時にいくら必要か?、を計算式に表すと、以下の通りです。
毎年受け取る年金額(取り崩す額)×年金現価係数=元金
年金現価係数は、元本を一定利率で複利運用しながら毎年一定額を取り崩す場合、現在の元本がいくら必要かを計算するときに使います。
よって、予定金額=80万円×18.0456=1,443.648万円

次に、10年間年利2%で複利運用しながら、目標額1,443.648万円を積み立てる場合に、必要な毎年の積立額はいくらか?ということですから、これを計算式に表すと、
目標額×減債基金係数=毎年の積立額
減債基金係数は、一定期間一定利率で複利運用しながら目標額を積み立てる場合、毎年いくら積み立てるかを計算するときに使います。
よって、1,443.648万円×0.0913=131.80…→131.8万円(1,000円未満切捨て)

なお、もし問題文に減債基金係数が提示されていない場合には、将来の積立額合計を年金終価係数で割ることでも算出可能です。

よって正解は、1

目次      問2

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