問16 2023年1月基礎

問16 問題文と解答・解説

問16 問題文

金投資に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1) 金ETF(上場投資信託)は、上場株式のように成行注文や指値注文による売買や信用取引による信用売り、信用買いもできる投資信託であり、一定の受益権口数以上で金地金の現物と交換することができるものもある。

2) 金先物取引は、東京商品取引所で取引が行われており、標準取引のほか、取引単位が標準取引の10分の1となるミニ取引や、先物取引を行う権利を売買する先物オプション取引などがある。

3) 金の国内小売価格は、通常、国際表示価格である1トロイオンス当たりの米ドル価格を円貨換算した1グラム当たりの金額を基礎にして、取扱会社の諸費用と消費税を上乗せして算出される。

4) 個人が金地金や金貨を譲渡した場合、原則として、譲渡益は譲渡所得として総合課税の対象となり、譲渡損失は譲渡所得以外の所得と損益通算することはできない。

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問16 解答・解説

金投資に関する問題です。

1) は、適切。ETF(上場投資信託)は、TOPIXや日経225等の株価指数に連動するもの以外にも、原油や金、農産物等の商品指数に連動するものがあり、通常の株式と同様に、指値注文や成行注文、信用取引が可能で、金ETFでは一定の受益権口数以上で金地金の現物と交換可能なものもあります。

2) は、不適切。ゴムや金、農産物等の商品先物取引市場を開設する大阪商品取引所では、金先物取引としての標準取引に加え、ミニ取引(取引単位が標準の10分の1)や、先物オプション取引(先物取引を行う権利を売買)などがあります。
※以前はゴムや金、農産物等の商品先物取引は東京商品取引所で取引されていましたが、2020年7月27日より大阪商品取引所に移管されました。

3) は、適切。純金積立等で表示される金の国内小売価格は、1トロイオンス当たりの米ドル建て価格(国際価格)を円換算した、1グラム当たりの円価格で表示されます(諸費用と消費税含む)。
※トロイオンスとは、貴金属や宝石の原石の計量に用いられる独特の単位です。

4) は、適切。金地金や金貨を売却したときは、一般の個人の場合は譲渡所得として総合課税の対象ですが、別荘やゴルフ会員権、金地金や宝石のように、「生活に通常必要でない資産」の譲渡損失は、損益通算の対象外です。

よって正解は、2

問15      問17

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