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過去問と口述練習回答案を作って口に出してみる

過去問と口述練習問題集で回答パターンを把握

学科試験と異なり、実技試験は面接形式のため、過去問の模範解答が公表されていません。そのため、取りあえず過去問を解いてみて、自分の今のレベルを確認することが難しいです。

そこで実技試験受験者は、ほぼ必ず、金財が発行している「FP技能検定1級実技(資産相談業務)対策問題集 【第五版】 」を購入しています。

この問題集は、過去問とポイント解説、詳細解説、実際の質疑応用例が掲載されており、これを一読することでまずは過去問と回答のパターンをつかむことができます。

回答パターンを有る程度つかんだら、今度は最近2〜3回分の過去問を金財のサイトからダウンロードし、実際に自分の回答案を書いてみましょう。

そして、多分すぐに挫折します(笑)←私は挫折しました。

ココから再度問題集に立ち戻ります。似たような問題が必ずあるはずですので、その問題のポイント解説や詳細解説、質疑応答例を確認していくわけです。
これを何回か繰り返すことで、だんだんと回答をパターン化していくことが出来るはずです。

テンポ良く回答する練習を(トイレでブツブツ)

実際の面接では、学科のように悩んだ上で時間をかけて回答を導き出すことはできません。
12分という短い試験時間ですから、出来るだけ試験官の質問にはテンポ良く回答していくことが求められます。

書くことで回答をパターン化できたら、今度は実際に口に出してみる口述練習です。
出来れば誰かに質問してもらうのが一番でしょうが、なかなかそれも難しいと思いますので、頭で質問を想定しながら、特例や税制のポイントを、トイレなどでブツブツつぶやくだけでも大分違いが分かると思います。

実際には想像もしてなかった問題だったり、予想外の質問が飛んでくることもありますが、せめて「FPの職業倫理」や「関連法規」に関する回答はよどみなく回答できるようにしておきたいところですね!

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