問17　2009年9月基礎

投資信託の運用スタイルに関する次の記述のうち，最も不適切なものはどれか。

1) 株式の運用に際して，個別銘柄の割安性を重視して銘柄選択を行うスタイルを，バリュー投資という。

2) 株式の運用に際して，個別銘柄の成長性を重視して銘柄選択を行うスタイルを，グロース投資という。

3) 目標となるベンチマークを上回る投資成果を目指す運用スタイルを，アクティブ運用という。

4) 目標とするベンチマークと連動する投資成果を目指す運用スタイルを，コンサバティブ運用という。

投資信託に関する問題です。
株式投資をしている人にとってはサービス問題かもしれないですね。

1）は、適切。いいものを安いときに買う、というのがバリュー投資ですね。

2）は、適切。「成長性」＝「グロース」ということ。

3）は、適切。ただ、アクティブ運用でベンチマーク以上の成績を上げている投信はほとんどない、なんてこともよく言われますが、果たして。

4) は、「コンサバティブ運用」が不適切。ベンチマークと連動する運用は、パッシブ運用といいます。

＜FP対策通信講座＞

●LECのFP講座（キーワード検索欄で「1級」と検索）　⇒　FP（ファイナンシャル・プランナー）サイトはこちら

●1級FP技能士（学科試験対策）のWEB講座　⇒　１級ＦＰ技能士資格対策講座（資格対策ドットコム）

●通勤中に音声学習するなら　⇒　ＦＰ 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら　⇒　月額定額サービス【ウケホーダイ】