問2 2011年9月実技(資産設計)

問2 問題文と解答・解説

問2 問題文

ある休日、和雄さんは自分が運転する自動車に麗子さんと結子さんを乗せて買い物に出かけた。ところが、ショッピングセンターの駐車場に駐車中の自動車に追突してしまい、駐車していた自動車の後部はつぶれ、車内で休憩していたドライバーの渡辺さんは、追突の衝撃でケガを負った。和雄さんの自動車も一部が破損し(分損認定された)、和雄さんや麗子さん、結子さんもケガを負った。和雄さんが自分の自動車に付保している自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)と自家用自動車総合保険から支払われる保険金に関する次の(ア)〜(エ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。なお、過失割合は、和雄さん:渡辺さん=100:0とする。また、和雄さんはこれまでに事故を起こしたことはないものとする。

(ア)渡辺さんのケガの治療費については、和雄さんの自賠責保険の支払額を超える場合、自家用自動車総合保険の対人賠償保険から、自賠責保険の支払額を超える部分に対して保険金が支払われる。

(イ)麗子さんや結子さんのケガの治療費については、和雄さんの自賠責保険の支払額を超える場合、自家用自動車総合保険の対人賠償保険から、自賠責保険の支払額を超える部分に対して保険金が支払われる。

(ウ)渡辺さんの自動車の損害については、和雄さんの自家用自動車総合保険の対物賠償保険から保険金が支払われる。

(エ)和雄さんの自動車の損害については、和雄さんの自家用自動車総合保険の車両保険から保険金が支払われるが、免責金額を設定している場合は、免責金額を差し引いた額が支払われる。

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問2 解答・解説

自賠責保険と任意保険に関する問題です。

自家用自動車総合保険とは、自家用の乗用車等を対象とする、対人・対物賠償、自損事故、無保険車・搭乗者傷害、車両がセットになった保険です。

(ア)は、○。対人賠償責任保険で支払われる保険金は、自賠責保険の補償額を超えた分です。

(イ)は、×。対人賠償保険では、運転者自身・父母・配偶者・子に対する損害に対しては、補償対象外です(対物賠償も同じ)。よって、運転者である和雄さんが、妻の麗子さん・長女の結子さんを負傷させても対人賠償の補償対象外です。

(ウ)は、○。対物賠償保険では、第三者の財産への損害が補償されますので、渡辺さんの自動車の損害については、和雄さんの対物賠償保険から保険金が支払われます。

(エ)は、○。車両保険には、 「1回目0万円・2回目以降10万円」といった具合に、保険を使う際の免責金額(保険契約者の自己負担額)が設定されているため、支払われる保険金は免責金額(自己負担額)を差し引いた額となります。

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