問13 2011年9月実技(資産設計)

問13 問題文と解答・解説

問13 問題文

明さんは、自宅の建替えを検討している。明さんの現在の自宅の現況は、下記<資料>のようになっている。建築基準法に従って、この土地に建物を建築する場合、建物の建築面積の最高限度を求めなさい。なお、計算結果については、小数点以下を切捨てとし、下記以外の要件は考慮しないこととする。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこととする。

<資料>

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問13 解答・解説

建築面積の上限に関する問題です。

建築物の敷地が、建ぺい率の異なる2つ以上の地域にわたる場合、敷地全体の最大建築面積は、「各地域の面積×各建ぺい率」の合計となります。
第二種住居地域部分の建築面積=100u×5/10=50u
準住居地域部分の建築面積  =60u×6/10=36u
対象地全体の建築面積の最高限度=50u+36u=86u

なお、建築物の敷地が、建ぺい率の異なる2つ以上の地域にわたる場合、敷地全体の建ぺい率は、加重平均、つまり各土地の建築面積の合計を、土地面積の合計で除して計算します。
敷地全体の建ぺい率=(A建築面積+B建築面積)÷(A土地面積+B土地面積)×100
※建築面積=土地面積×その地域の建ぺい率

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