第4問 2012年1月応用
第4問 問題文
次の設例に基づいて,下記の各問に答えなさい。
《設 例》
X社およびY社は,関係会社であり,隣接して土地を所有している。X社およびY社は,ともに土地の有効活用を検討しているが,暫定的にそれぞれの土地を月極駐車場として利用している。現在,オフィスビルの賃貸需要が回復してきて,安定的な賃貸運営が可能な状態となったため,両社は協議のうえ,X社が所有する甲土地とY社が所有する乙土地を一体利用して,貸しビル(用途:事務所)の共同建築を計画している。
そこで,X社の代表取締役であるAさんは,貸しビルの建築についてファイナンシャル・プランナーに相談することにした。なお,土地の概要は,以下のとおりである。
第4問 資料
〈土地の概要〉
・甲土地の面積は360u,乙土地の面積は120uで,それぞれ近隣商業地域に属する部分は,甲土地270u,乙土地90uである。
・乙土地,および甲土地と乙土地との一体地は,ともに建ぺい率の緩和について特定行政庁の指定した角地である。
上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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