問10 2012年9月実技(資産設計)

問10 問題文と解答・解説

問10 問題文

宏明さんは、病気などにかかった場合、医療費の負担が高額になるのではないかと心配している。仮に、宏明さんが病気にかかって入院・治療し、下記のXY病院の領収書に基づいて健康保険の高額療養費の支給を受けた場合、この入院・治療に関する最終的な負担金額として、正しいものはどれか。なお、高額療養費における自己負担限度額の計算は、下記の算式に基づくものとする。また、医療保険からの給付金については考慮しないものとする。



<高額療養費における自己負担限度額>
80,100円+(医療費−267,000円)×1%

1.82,050円

2.90,780円

3.152,280円

4.309,720円

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問10 解答・解説

健康保険の高額療養費に関する問題です。

サラリーマンなどの会社員が加入する健康保険では、70歳未満の場合、医療費の自己負担は原則3割ですが、自己負担額には上限があり、自己負担限度額を超えた分については、高額療養費として支給されることになります。

また、健康保険適用外の診療を受けた場合でも、厚生労働大臣が定めた一定の保険外診療については、通常の治療と共通する部分(診察・検査・投薬・入院料等)に保険が適用され、7割は保険外併用療養費が支給、自己負担は3割です。

本問の場合、領収書の「保険外:室料差額55,000円」と「食事負担額6,500円」が健康保険適用外ですが、保険適用分については健康保険による3割負担です。
一部負担金400,500円とありますから、これが総医療費のうち自己負担分3割で、残り7割が保険外併用療養費となるわけです。
総医療費×3割=一部負担金400,500円
総医療費=1,335,000円
(保険外併用療養費:7割934,500円、一部負担金:3割400,500円)

70歳未満の一般所得者の自己負担限度額は、80,100円+(総医療費−267,000円)×1% ですので、
自己負担限度額=80,100円+(1,335,000円−267,000円)×1%
       =80,100円+10,680円
       =90,780円

従って、最終的な自己負担額は、自己負担限度額と保険適用外となる室料差額(差額ベッド代)・食事負担額の合計ですから、
最終的な自己負担額=90,780円+55,000円+6,500円=152,280円

よって正解は、3.152,280円

問9                問11-20(資料)

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