問11-20(資料) 2013年9月実技(資産設計)
問11-20(資料1)と解答・解説
問11-20(資料1)
<設例>
小島宏一さんは、勤務する会社での役職定年を控え、これからの生活設計を具体的に考えたいと思っており、FPで税理士でもある安城さんに相談をすることにした。なお、下記のデータはいずれも平成25年9月1日現在のものである。
問11-20(資料2)
[家族構成]
小島 宏一(本人)昭和34年5月25日生(54歳)、会社員
公江(妻) 昭和37年8月 3日生(51歳)、パートタイマー・同居
美穂(長女)昭和63年4月11日生(25歳)、会社員・別居
香織(二女)平成 3年7月24日生(22歳)、大学生・同居
房子(母) 昭和 9年2月18日生(79歳)、無職・同居
[小島家の状況]
・ 宏一さんは、大学卒業後、現在勤務している会社に入社し、今日に至る。
・ 公江さんは、高校卒業後、数年間会社員として勤務し、その後宏一さんと結婚して、結婚を機に退職した。現在はパートタイマーとして収入を得ている。
・ 房子さんは、宏一さん(二男)と別居していたが、夫の健三さんが平成21年に死亡した後、宏一さんと同居をしている。房子さんのそれまでの自宅には、現在、房子さんの孫2人が住んでいる(孫2人は房子さんの長男の子であり、長男夫婦は不慮の事故で他界している)。
[小島家の年収(平成24年分)]
・ 宏一さん:給与収入 800万円(税込み)
※役職定年後は給与収入が減少する見込み。
・ 公江さん:パート収入 90万円(税込み)
[住宅および住宅ローンの状況]
・ 住宅:宏一さんの持ち家(一戸建て)、時価2,600万円(土地および建物)
・ 住宅ローン:残債1,250万円(債務者は宏一さん、団体信用生命保険付き)
[生命保険の加入状況]
・定期保険特約付終身保険
契約形態:契約者(=保険料負担者)および被保険者は宏一さん、死亡保険金受取人は公江さんである。
[損害保険の加入状況]
・ 住宅総合保険(従来型)
[保有金融資産(生命保険等を除く)] 残高合計800万円(時価)
【宏一さん名義】
普通預金 : 90万円
定期預金 :400万円
公募追加型株式投資信託:200万円
【公江さん名義】
普通預金 : 40万円
定期預金 : 70万円
※上記とは別に、房子さんは、普通預金および定期預金、毎月分配型の公募追加型株式投資信託を保有している。
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP講座(キーワード検索欄で「1級」と検索) ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●1級FP技能士(学科試験対策)のWEB講座 ⇒ 1級FP技能士資格対策講座(資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】