問9 2013年9月基礎
問9 問題文
生命保険の募集および契約締結に関する次の記述のうち,適切なものはいくつあるか。
(a)保険会社は,契約の申込みを行おうとする保険商品が顧客のニーズに合致しているものかどうかを顧客が契約締結前に最終的に確認する機会を確保するために,一定の保険商品について意向確認書面を作成し,顧客に交付する必要がある。
(b)保険会社が個人と生命保険契約を締結等する場合,犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯罪収益移転防止法)に基づき,原則として顧客の本人特定事項,取引を行う目的,職業を確認する必要がある。
(c)保険会社・保険募集人は,変額年金保険等の特定保険契約の販売・勧誘にあたっては,顧客の知識,経験,財産の状況および特定保険契約を締結する目的を的確に把握のうえ,顧客属性等に則した適正な販売・勧誘の履行を確保する必要がある。
1) 1つ
2) 2つ
3) 3つ
4) 0(なし)
問9 解答・解説
保険会社向けの総合的な監督指針 に関する問題です。
(a)は、適切。意向確認書面とは、保険商品が顧客のニーズに合致しているかを顧客が確認するためのもので、保険会社には契約締結前の顧客への交付と保管が義務付けられています。
(b)は、適切。犯罪収益移転防止法により、保険会社には、契約締結の際に、原則として本人確認義務が生じるため、本人特定事項(氏名、住居、生年月日等)・取引を行う目的・職業を確認します。
(c)は、適切。市場リスクのある変額年金保険等の特定保険契約を販売・勧誘する際は、顧客の知識・経験・財産状況および契約目的を把握し、適正な販売・勧誘を行うことが必要です。
なお、特定保険契約については、「契約概要」と「注意喚起情報」に分類し、契約締結前交付書面を作成し、顧客に交付することも必要です。
変額保険は運用成績で保険金が変動するリスク商品のため、上記のように金融商品取引法の規制が準用されています。
従って正解は、3つ。
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