問34 2013年9月基礎
問34 問題文
不動産の価格に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。
1) 地価公示法では,都市およびその周辺の地域等において土地の取引を行う者は,公示価格を指標として取引を行わなければならないと規定されている。
2) 地価公示法では,不動産鑑定士が公示区域内の土地について鑑定評価を行う場合において,対象地の正常な価格を求めるときは,公示価格を規準としなければならないと規定されている。
3) 相続税路線価は,毎年7月1日を基準日として発表されるもので,公示価格に0.7を乗じたものが当該相続税路線価の評価水準である。
4) 固定資産税評価額は,固定資産課税台帳等に登録された評価額で,3年に一度評価替えが行われ,当該評価額は前年の公示価格の80%相当を評価水準としている。
問34 解答・解説
不動産価格の調査に関する問題です。
1) は、不適切。公示価格は、一般の土地の取引価格に対して指標となるもので、都市やその周辺地域で土地取引をする場合、公示価格を指標とする努力義務がありますが、必ず指標しなければならないわけではありません。
2) は、適切。地価公示法により、不動産鑑定士が公示区域内の土地を鑑定評価する場合、正常な価格(自由な取引で通常成立するだろう価格)を求めるときは、公示価格を規準としなければならないとされています。
※公示区域:都市計画区域や土地取引が見込まれる土地
※規準:何かを行う際の手本や標準(「基準」は物事の判断の拠り所)
3) は、不適切。相続税路線価は1月1日を基準に7月頃発表され、公示価格の8割程度の水準です。
4) は、不適切。固定資産税評価額は、公示地価の約70%程度が目安で、3年ごとに見直し・評価替えが行われます。
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