第2問　2015年10月応用

次の設例に基づいて，下記の各問に答えなさい。

《設例》
Ａさん（40歳）は、余裕資金を利用して、上場株式と投資信託への投資を行いたいと考えている。Ａさんは、上場株式については同業種のＸ社とＹ社に興味を持っており、決算短信から作成した【財務データ】を参考にして投資判断したいと思っている。また、投資信託については、ＫファンドとＳファンドに投資したいと考えている。
そこで、Ａさんは、ファイナンシャル・プランナーのＭさんに相談することにした。

【財務データ】 (単位：百万円)


【株価データ】
Ｘ社：株価1,900円、発行済株式総数１億2,000万株、１株当たり配当金25円
Ｙ社：株価　970円、発行済株式総数３億5,000万株、１株当たり配当金18円

【Ｋファンド・Ｓファンドの予想収益率】


※上記以外の条件は考慮せず，各問に従うこと。

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