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問11-20(資料) 2016年9月実技(資産設計)

問11-20(資料) 問題文と解答・解説

問11-20(資料) 問題文

<設例>
平沼義文さんは、勤務する会社での役職定年(56歳到達時点)をすでに迎えたこともあり、これからの生活設計を具体的に考えたいと思い、FPで税理士でもある岡さんに相談をすることにした。なお、下記のデータはいずれも平成28年9月1日現在のものである。

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問11-20(資料) 資料

[家族構成]
平沼 義文(本人)昭和34年4月11日生まれ(57歳)、会社員
   広美(妻) 昭和38年7月26日生まれ(53歳)、会社役員・同居
   豊 (長男)平成 2年5月10日生まれ(26歳)、会社員・同居
   美紀(長女)平成 7年6月 5日生まれ(21歳)、大学生・同居

[平沼家の状況]
・義文さんは、大学卒業後、現在勤務している会社に入社し、今日に至る。
・広美さんは、大学卒業後、現在勤務している会社に入社し、その後義文さんと結婚して、現在は役員として勤務している。
・義文さんの父はすでに死亡しており、母の和江さんは、同じ市内でひとり暮らしをしている。
・広美さんの両親は、同じ市内に住んでいる。

[平沼家の年収(平成27年分)]
・義文さん:給与収入550万円(税込み)
・広美さん:役員報酬1,200万円(税込み)

[生命保険の加入状況]
・ガン保険
・定期保険特約付終身保険
いずれも契約形態は、契約者(=保険料負担者)および被保険者は義文さん、死亡保険金受取人は広美さん。

[損害保険の加入状況]
・住宅総合保険(従来型)

[保有金融資産(生命保険等を除く)] 残高合計3,820万円(時価)
【義文さん名義】
 普通預金:180万円
 定期預金:500万円
 国内公募追加型株式投資信託:120万円
【広美さん名義】
 普通預金   :280万円
 定期預金   :1,700万円
 個人向け国債 :1,040万円

[住宅および住宅ローンの状況]
・住宅:持ち家(一戸建て)、時価4,600万円(土地および建物)
・住宅ローン:なし

[その他の資産の状況]
・投資用マンション:取得価額5,000万円(所有者は広美さん)

[その他の負債の状況]
・アパートローン:残債約3,200万円(債務者は広美さん)

問10                問11

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