問6 2018年9月基礎

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

社会保険の給付に係る併給調整や支給停止に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1) 健康保険の傷病手当金の支給を受けるべき者が、同一の傷病により障害厚生年金の支給を受けることができるときは、傷病手当金の支給を受けている間、障害厚生年金は減額支給となる。

2) 業務中に死亡した労働者の遺族が、遺族厚生年金と労働者災害補償保険の遺族補償年金の支給を受けることができるときは、遺族補償年金の支給を受けている間、遺族厚生年金は減額支給となる。

3) 厚生年金保険の被保険者が、特別支給の老齢厚生年金と雇用保険の高年齢雇用継続給付の支給を同時に受けることができるときは、特別支給の老齢厚生年金は、在職支給停止の仕組みに加えて、毎月、最大で標準報酬月額の15%相当額が支給停止となる。

4) 障害基礎年金および障害厚生年金の受給権者が、65歳到達日に老齢基礎年金および老齢厚生年金の受給権を取得した場合、当該受給権者は、「障害基礎年金と障害厚生年金」「老齢基礎年金と老齢厚生年金」「障害基礎年金と老齢厚生年金」のいずれかの組合せによる年金の受給を選択することができる。

ページトップへ戻る

問6 解答・解説

公的年金の併給調整に関する問題です。

1) は、不適切。健康保険の傷病手当金と障害年金は同時に受給できますが、同一の傷病で両方の給付を受ける場合には、傷病手当金の一部または全額が支給停止されます。

2) は、不適切。同一の事由により、労災の遺族補償年金と遺族基礎年金・遺族厚生年金が支給される場合には、遺族補償年金の額は減額調整されますが、遺族基礎年金・遺族厚生年金はそのまま全額支給されます。ただし、減額された場合でも、合計額が減額調整前の遺族補償年金より低くならないように考慮されています。

3) は、不適切。高年齢雇用継続基本給付金と特別支給の老齢厚生年金(在職老齢年金)を同時に受給する場合、60歳以降の賃金の低下割合に応じて、標準報酬月額の6%を限度に在職老齢年金が支給停止されます(併給調整)。

4) は、適切。障害基礎年金と老齢厚生年金は、受給権者が65歳以上の場合は併給可能なため、障害基礎年金と障害厚生年金の受給者は、65歳になって老齢基礎年金と老齢厚生年金も受給できるようになると、「障害基礎+障害厚生」・「老齢基礎+老齢厚生」・「障害基礎+老齢厚生」のいずれかを選択受給可能です。

よって正解は、4

問5      問7

  ●無料アプリ版公開中。
  ●学科も実技も完全無料!

  

  ●広告無しの有料版。
  ●広告無しで集中学習!

  

ページトップへ戻る

関連・類似の過去問

この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●DVDでじっくりと ⇒ 【ECC】ファイナンシャルプランナー(AFP+2級FP技能士)通信コース

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Sponsored Link

Sponsored Link

Copyright(C) 1級FP過去問解説 All Rights Reserved.