問1 2020年9月実技(資産設計)

問1 問題文と解答・解説

問1 問題文

孝史さんは、マンション購入に当たり、孝史さんの父から購入に係る資金の不足額を贈与により受け取る予定である。そこで孝史さんは、マンション購入の資金計画についてFPの北村さんに相談をした。下記<資料>に基づく資金計画とする場合、孝史さんが父から贈与により受け取る金額(必要最低額)として、正しいものはどれか。なお、贈与税については考慮しないこととする。

<資料>
[費用]
・マンションの物件価格は4,000万円(消費税込み)とする。
・諸費用は上記物件価格の10%とする。

[資金計画]
・孝史さんは、下記[住宅ローンの条件]より算出した額の住宅ローンを借り入れる。
・孝史さんは、預貯金から300万円を負担する。
・由美さんは、預貯金から200万円を負担する。

[住宅ローンの条件]
・借入条件は、金利年1.5%(全期間固定金利)、返済期間35年(返済回数420回)、元利均等返済、毎月返済のみ(ボーナス返済なし)とする。
・借入額は、年間元利合計返済額が、孝史さんの2019年分の給与収入(税込み)の20%以内となる最大額とする。
・借入額は下表を基に計算し、計算過程で端数が出る場合は円未満を四捨五入、借入額は10万円未満を切り捨てること。

[借入額100万円当たりの毎月の元利合計返済額(元利均等返済)]

※表の数値は正しいものとする。

1.510万円

2.910万円

3.1,110万円

4.1,250万円

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問1 解答・解説

住宅ローンの借入可能額・関連費用に関する問題です。

資料より、ローン金利1.5%で返済期間35年の場合、借入金100万円に対する毎月の返済額は3,061円。
よって、借入金に対する毎月の返済額の割合は、100万円÷3,061円=326.69・・・
つまり、毎月の返済額の約326倍まで、借入可能ということです。

次に、「借入額は、年間元利合計返済額が、孝史さんの2019年分の給与収入の20%以内となる最大額」ですので、
給与収入550万円×20%=110万円が、年間の元利合計返済額の上限です。
よって、毎月の返済額の上限は、110万円×1/12=91,667円(円未満四捨五入)
従って、毎月の返済額を91,667円以内にした場合、
借入可能額=91,667円×100万円÷3,061円=29946749.42…
→2,990万円(10万円未満切り捨て)

よって、物件価格4,000万円のうち2,990万円は住宅ローンでまかない、残額1,010万円を自己資金で負担します。
さらに、諸費用は4,000万円の10%で、夫婦の預貯金からもそれぞれ負担しますから、孝史さんが父から贈与により受け取る金額(必要最低額)は、
1,010万円+4,000万円×10%−(300万円+200万円)=910万円

以上により正解は、2. 910万円

問1-10                問2

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