問7 2021年1月基礎
問7 問題文
雇用保険法に基づく雇用調整助成金の対象となる雇用維持の方策として、次のうち最も不適切なものはどれか。
1) 休業
2) 教育訓練
3) 早期退職
4) 出向
問7 解答・解説
雇用関係の奨励金・助成金に関する問題です。
雇用調整助成金は、景気変動や産業構造の変化といった経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、雇用の維持を図るため一時的な雇用調整(休業、教育訓練、出向)を実施した際の休業手当を助成する制度です。
雇用維持への助成であるため、雇用を継続しない早期退職は助成の対象外であり、助成金の支給後に解雇が発覚した場合には返還が必要となります。
よって正解は、3
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