問44 2013年1月基礎

問44 問題文と解答・解説

問44 問題文

相続の承認と放棄に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

1) 相続人である子が相続を放棄した場合,その放棄した子に直系卑属がいるときは,その直系卑属が放棄者を代襲して相続人となる。

2) 父親に多額の借入金がある場合,子は家庭裁判所に申述することで,父親の生前にその相続を放棄することができる。

3) 相続人が妻と長男,二男の3人であり,妻が相続を放棄した場合,限定承認は,所定の期間内であれば長男,二男が共同してのみ行うことができる。

4) 当初,被相続人の負債額が不明であったため限定承認をしたが,その後,被相続人に2,000万円の資産と1,800万円の負債があることが判明した場合,資産のうち1,800万円と負債1,800万円が相続人に承継される。

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問44 解答・解説

相続の承認と放棄に関する問題です。

1) は、不適切。相続人が相続を放棄すると、相続開始のときから相続人ではなかったこととされます。子供がいる場合でも、その子供が代襲相続人にはなりません。
代襲相続は、相続人が、相続前に死亡していた場合、相続に関して不正行為をした場合(相続欠格)、被相続人への虐待や重大な侮辱があった場合(相続人の廃除)に行われます。

2) は、不適切。相続人は、被相続人の生前に相続の放棄をすることは出来ません
相続の放棄は、原則として相続の開始があったことを知った時から3カ月以内に、家庭裁判所に申述 する必要があります。

3) は、適切。相続人が相続を放棄すると、相続開始のときから相続人ではなかったこととされます。また、限定承認は、相続の開始のあったことを知ったときから3ヶ月以内に、相続人全員で家庭裁判所に申述しなければなりません。
よって、相続人が妻と長男、二男の3人で、妻が相続を放棄した場合、限定承認は長男、二男が共同で行うことが必要となります。

4) は、不適切。限定承認をした後に、資産が負債を上回ることが判明した場合、上回る分の資産を相続 することができます。

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